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コロナウイルス感染に関する経過と対応のご説明

日頃は大変お世話になっております。

 

ご家族の皆様、関係者の皆様には、職員に新型コロナウイルス感染者が出ましたことにつきまして、大変ご心配をおかけ致しました。

連休も終わり、ホームの様子も落ち着きを取り戻しています。

 

今回の感染について経過と対応のご説明をさせて頂きます。

4月27日

16:00 夜勤者A出勤(体温36.5度 軽い喉の痛みありと報告受ける)
22:30 夜勤者Aより腰痛と体温37.6度の報告受ける
23:00 夜勤者の交代行う。そのままAは総合病院救急窓口受診。ホームでは換気と消毒を行う。

 

4月28日

1:15  総合病院受診した職員Aより連絡入る。PCR検査陽性の診断にて自宅待機となる。
6:00 職員1名のコロナウイルス感染者が出たことにより、朝食より利用者様居室対応。歯磨きなど他利用者様との接触を避けるよう誘導など個別ケアに切り替え。日中も居室で過ごして頂きました。1日3回の体温チェックとし体調観察。
感染予防:マスク着用・消毒・換気・食事のとり方など再確認
8:30  各関係機関へ感染について報告を入れる。岐阜保健所の指示に従い、PCR検査を行うことが出来る様に連携開始。

 

5月2日

13:00 利用者様・全職員に対し、PCR検査実施。

 

5月3日

22:30 岐阜保健所より利用者様・職員全員のPCR検査結果「陰性」の連絡を受ける。

 

5月4日

7:00 この日の朝食より、利用者様はフロアーで過ごして頂きました。

 

6日間、利用者様には極力、マスクをして頂き、日中も居室で過ごして頂きましたが、感染症の事を理解していただくことが難しい方も多く、限界を感じていた時に「陰性」の連絡を受けました。皆様には大変、ご心配をおかけしました。「岩田さんも気をつけて下さいね。」と温かい言葉をかけて頂きました。ありがとうございました。今月予定のコロナワクチンは実施方向ですすめています。全国的に感染者数も増加傾向にあり、心配は尽きません。感染予防に努めながら、利用者様の暮らしを考えたいと思っています。