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イチからの食事作り!

こんにちは

羽島市の認知症介護の未来を明るくするグループホームすずらん(幸せの再来)です。

 

最近、余裕のある日が多く作れるようになってきました。

ICTの活用や日々の業務改善、スタッフのがんばりの賜物だと思って本当に感謝です。

 

今日は、イチからの食事作りができました!

イチからってどこから?

そう、「何を食べたいか」からです!

 

決まったメニューがあるのではなく、上げ膳据え膳でもなく、

自分たちがこれを食べたいから作る。

利用者主体ってこういう事だと思うんです。

 

まずは、何を食べたいか相談。

「寒くなってきたから鍋がいいねー」という声が。

さっそく買い出しに行きます!

近くのスーパーで鍋に必要なものを買ってきます。

買ってきたものを仕分け。

 

みんなで鍋の具材切り。

鍋っていいですよね。あったまります!

完成!美味しそう!

 

みんなで作ってみんなで鍋を囲むという雰囲気が良かったのか、

普段介助が必要な利用者も自分で箸を持って進んで食事されました!

スタッフも驚きです!

 

次は再現性を考えたいですね。

一度できるだけでも充分すごいことですが、続けてできるともっと素晴らしい!

どんな状況、どんな声掛けなら同じようにできるか。

体調によっても変わるだろうし、気温や天候にも影響されるかも知れません。

 

ほんと認知症介護は奥が深いです。

でもこういう「できた」喜びをみんなで共有しながら増やしていくことが

この仕事の楽しみの一つです。

とってもいい1日でした!

こんな日が少しずつ増えていってくれると嬉しいですね。