いちごジャムつくりました♪

こんにちは

羽島市の認知症介護の未来を明るくするグループホームすずらん（幸せの再来）です。

 

今日もいちごがたくさん採れました！

大きめのボウル２つがいっぱいです！

 

「いちご美味しいけど、毎日いちごだと飽きるなあ・・・」

「よし、ジャムにしよう！」

 

というわけでいちごジャムを作ります！

まずは洗って、

ヘタ取り。大量にあるのでスタッフも一緒に♪

 

砂糖を加えて潰してます。

そして、アクを取りながら煮込みます。

煮詰まってジャムになったら瓶に詰めて・・・

完成！！！

 

今回ほとんどの作業を利用者様にやって頂きました。

利用者の皆さんはいろんなことができるのです！

 

料理をするときには、いろんな脳の力、記憶力が必要です。

 

まずは、冷蔵庫の中には何があったかを憶えている短期記憶、

その材料を使って何が作れるかを弾き出す思考力、

そして作り方を憶えている長期記憶、

そして調理中の段取りをしていくための作業記憶。

 

このどれが欠けてもうまく調理することが難しくなります。

そこで私たち介護職の出番です！

 

「私いちごジャムなんて作れるかしら・・・」

不安や心配でいっぱいの状況から、

「甘くておいしいジャムができたわ！」

と喜びにつなげていくのが介護職の専門性だと思っています。

 

「次は〇〇をやりましょう」とその都度やることを伝えれば、長記憶や作業記憶が衰えていてもなにも問題ありません。

近くで見守りながら、一人でできているのであればそのまま進めてもらい、

途中どのくらい砂糖を入れていいのか困惑している時に、

「あと3杯くらい入れてみてもいいんじゃないですか？」と投げかけて不安を取り除いてあげたり。

 

できないところを見極めてそこだけを上手に介助する。

逆に言うと、できるところはお任せする！

 

難しいですけどね！

利用者さんの状態は日によって違いますし、気分によってもできることできないことが変わります。

でもそこを上手く介助できて喜びや笑顔につながってるのを見ると介護職として誇りを感じます。

 

そういう介護をやりたい方、スタッフ募集しています！

是非ご応募を！

https://en-gage.net/suzuran_saiyo

 

電話でもOK

058-391-1345

自家製ジャムを使ったいちごヨーグルト！

これ絶対おいしいやつ！