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干し柿づくり

こんにちは

羽島市の認知症介護の未来を明るくするグループホームすずらん(幸せの再来)です。

 

今日は干し柿用の渋柿を用意しました。

 

まずは皮むき。

包丁でやられたりピーラーでやられたり。

包丁が少し難しい方にもいろんな工夫で参加できるように考えます。

 

 

女性陣でやっていると、男性の方も

「何をしとるんだ?」と興味を持って近づいてきます。

皮むきに参加こそされませんでしたが、

「うまそうな柿だなあ」

「いや、それは渋柿だから今食べても美味しくないですよ!」

と会話が弾みます。

 

こういう会話が大事です。

レクに参加しなくても会話で参加。

できない人でも疎外感を感じずに一体感が生まれます。

そして会話によって脳を動かす。認知症の進行予防にもなります。

すずらんは、たくさん会話があるグループホームを目指してます!

 

皮むきが終わったら吊るす用のひもをかけてくださいます。

結構こまかい作業になりますが、上手にやってくれます。

 

 

 

美味しくできるまで3週間くらいだそう。

出来上がりが楽しみですね!